体験者喜びの声詳細

ヒプノセラピーとヘミシンク（R）

ヘミシンクを自宅学習で３ヶ月聞いていましたが、思うような成果があげられず、モンロー研究所のゲートウェイ・ヴォエッジという滞在型のプログラムに参加しました。 ここでのセッションはとても素晴らしい体験がありましたが、僕だけヴィジョンはずっと見えないままでした。 モンロー研究所でカーラのまりなさんと知り合い、ヘミシンクとセラピストの誘導で変性意識状態を体験できる、ヒプノセラピーを知りました。 まずヴィジョンを見る、という体験を渇望していた僕は、何かのきっかけになればと思い、インナーチャイルドと出会うセッションを受けてみることにしました。 最初は緊張していましたが、まりなさんの誘導で意識を集中させていくと、普段自分では気づかないところまで体をリラックスさせることができるので、深い変性意識状態に入り、初めて目の前に繰り広げられるカラーの映像を見ることができました。 それはイメージではなく、紛れもなくまぶたの裏側に広がるヴィジョンでした。 階段を１０段降りて辿り着いた部屋を出ると、そこに広がっていたのは見渡す限りの森林。 そこで一匹のかわいい山猿と出会い、僕はおもむろに近づいて何度か強く抱きしめました。 すると、その山猿は水色のシャツを着たおかっぱ頭の男の子にかわりました。 それは、見覚えのある幼稚園の制服でした。 なんと僕は太陽の光が燦々と降り注ぐ森林で、インナーチャイルドとの邂逅を果たしたのです！ あまり会話を交わすことはできませんでしたが、２０年以上前の自分と初めて向き合い、自分が本来持っていた幼児性、子供の頃の無邪気さを感じることができました。 この感動体験が呼び水となり、自宅学習で何度か過去の自分と出会うことで、同じヴィジョンからいくつか会話を楽しめるようになりました。 その会話は、回を重ねるごとに自己の内面までさらけ出すことができるので、そのうちいちばんの友達になってしまうかも知れません(笑)。 ヘミシンクで大した体験ができなかった僕ですらヴィジョンが見えたのですから、きっとセラピストの誘導であれば誰でもヴィジョンが見えるようになると思います。 まだ一回だけのセッションですが、この体験は今後長く続く自己の探究において、とても大きな糧となりました。 次はぜひ過去世体験にトライしてみたいと思っています！

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