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体験者喜びの声詳細

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一線を画すマッサージ
エサレンというセッションそのものが初めてでしたが、「静」から「動」へじんわりと、というのはこれまで経験したことのある中国式、バリ式とはまるで異なっていますし、やはりやんわりと入るタイプと思われるタイ式のそれともまた異なる趣でした。 当日も、最初こそきちんと受け答えをしていたと思いますが、しっかりと施術されていくうちに、心地よさと快さで、睡眠でも覚醒でもない状態が維持され続け、少し夢を見ていた時間さえありましたし、頭が真っ白になっていたときもありました。 衝撃的な印象というのは「静から動」への移入におきまして、 Practitionerである小島様の気にも相当するような感覚が、まるでろ紙にインクがじんわりとしみこんでいくような感じで浸透し、しかし色はしっかりと付くような、そして、心地よさを覚える感覚が、practitionerから気として感じられた感覚であったと同時に、自分の身体の中からわき上がってくる反応、そんな感覚が感じ取れたことでした。 普通のtherapyですと、いきなり施術、つまり「動」から入りますので、おそらく受ける側の感覚がびっくりしてしまうのだと思われますが、小島様のセッションでは、 「受ける側における受け入れのしやすさ」 という点で、これまでにない“施術者との一体感”を感じました。 このPractitionerとClientとの融合感と申しますか、感覚の共有感はレイキによる「気」の賜物でしょうか。 また、今ひとつ再発見できたこととして、今まで感ずる経験の少なかった上半身と下半身の一体感をはっきりと覚えることができた点もございます。 通常、施術者が異性ですと、受け手の自分の中から性の意識を完無にすることが不可能ゆえに下着を着用して施術を行うことになるのだと思いますが、そういった物理的な理由ゆえに上半身と下半身の施術が完全に別れてしまいます。 しかし今回のセッションでは、全身をすべて委ねてのセッションと相成りました。自分の全身をくまなく、しかも連続的にセッションを進めていくことで、 「私自身の身体は上下のそれぞれの半身からできているのではない、手も足も胴体も1つの身体だ、これは生来の感覚かも知れない」 つまり「性ではなく“生”」を強く意識させられました。これも1つの驚きでした。 今回エサレンボディーワークは初めてでしたが、リラックスという点で、非常に穏やかな安らぎ感を覚えたことは確かです。人なら誰にでもある子宮願望のような安らぎだったかも知れません。 とにかく、今回の経験は、いきなり身体に触れて始まる「あまたあるマッサージ」とは明らかに一線を画すものでした。

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