2019年1月23日、大阪・KARAにて行われた、小島ゆかりエサレンボディワークの個人セッションご感想を紹介いたします。世界観が大きく加わった、こじま先生にしかできないセッション先日はお世話になりました、S.Y.と申します。
先月は小島先生と7年ぶりの再会を果たすことができました。
小島先生との出会いは10年以上前になりますが、お会いする度に新しい発見と感動があります。
これまでに多くの方と接してこられた先生ですから、1人1人の詳細なご記憶には及ばないであろうことは想像には難くありませんでしたが、それでもセッションを進めていただきながら、自分のことを思い出してくださっているような感覚と、より発展的にダイナミックさを感じさせる感覚とが交錯し、身体を横たえながらも、あたかも“一緒に跳び回っている”かのような、そんなひとときを楽しんでおりました。
今回の感想を一言でいうなれば、それはもう「小島由香理セッション」というひとつの形なのではないか、との思いを強くしました。
空気(氣)の流れ、潮の満ち引きにもたとえられるセッションがエサレンだと思いますが、今回のセッションでは、そこに先生の世界観が大きく加わったものとして感じられました。もはや先生にしかできないセッションとでもいいましょうか。
身体に触れられることの心地よさがエサレンの醍醐味だと自分は思っておりましたが、今回の先生のセッションでは、それだけでなく、私自身の深部に内在するわだかまりのようなものでさえ取り去ってしまうような感覚があり、90分後の自分は、身体に憑いたネガティブなもののすべてがすべて消えてしまったかのようで、体重すら軽くなったように感じられたほどでした。
思い起こしますと、中津の広々としたマンション一室で初めて迎えたセッションでの感動では触れ合いのひとときを、そして福島区のレトロなメリヤス会館ではともにリラックスしつつも踊りを踊るかのようなひとときを、そして、装いも新たになった中之島では、そうした体験のすべてに加えて新しい世界を垣間見つつ、身体全体にいたわりの気持ちを込めて接してくださったように思います。
常に前を見て歩まれ、新しい発見のある小島由香理先生ならではのセッション、これからも折をみて伺いたいと思いつつ、中之島を後にしました。
ありがとうございました。
【S.Yさま 男性】